核兵器は廃絶!
「連続リレー街頭署名」に参加しました!
7月19日~26日まで、たくさんの民主団体や日本共産党が協力し、福山駅前で署名を訴えます
リレー署名のラストデーの今日は
社会福祉法人備後の里のみなさんと、日本共産党が当番
今年は被爆71年
71回目の8月6日、8月9日をむかえます
地球上にはまだまだ多くの核兵器があります
被爆の問題は、ヒロシマ・ナガサキだけではありません
マーシャル諸島付近やビキニ環礁での水爆実験により
周辺の島々で多くの人々が被爆しました
日本のマグロ漁船の船員たちも・・・
また、アメリカのネバダでの核実験で多くの人々が被爆しています
日本に限らず、世界中に被爆者はいるのです
また、原発事故による放射能被害も深刻です
核廃絶に向けて、世界的に大きな運動が広がっています
しかし、日本は、軍事力強化の道をひたすら走っています
この政治を早くストップさせ、平和への道へ切り替えなくてならない!
日本共産党は頑張ります!
さて、今日は1時間で141筆の署名が集まりました
8日間続いたリレー署名で合計532筆ですよ~
ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました!
さあ、明日はいよいよ「国民平和大行進」が広島県入りをしま~す
私も行進団をお迎えしま~す(^^)
ひとり親学習支援事業について学びました!
「ひとり親学習支援事業」について学んできました
区民の平均年齢は42.99歳で比較的若い人が多い街
子育て世帯も多く、ひとり親家庭も多い
子どもの6人に一人は貧困と言われている今日
貧困の連鎖を断ち切るため、区では様々な学習支援に取り組んでいます
●「学習向上事業」
小中学校で年間を通して継続的な補習教室を実施
●高年学習支援「1655勉強cafe」
自由参加型の学習、大学生などのボランティアが参加者に合わせて指導
●生活困窮者自立支援制度の学習支援「次世代育成支援」
専門的な支援員による家庭訪問や面談相談、学習支援
●ひとり親家庭学習支援「江戸川さくら塾」塾型
中学生を対象に、大学生などのボランティアによる学習個別指導
●ひとり親家庭学習支援「えどさく先生」派遣型
中学生を対象に大学生などのボランティアによる家庭教師を派遣
などなどメニューがあるのです
「さくら塾」や「えどさく先生」の事業は学習塾のトライや、NPO法人に委託
大学生が先生の役を担います
交通費1000円を学生ボランティアに支給
いろんな手法で学習支援を行い、参考になることも多くありました
でも、貧困に陥らない社会の仕組みを変えなければ、根本的に貧困はなくならない
そして、基本的な学習は本来は学校でしっかり習得できることが必要ではないか・・・
少人数学級の実施なども急がねばなりません
子ども・若者・子育て・高齢者などすべての年齢層で貧困が広がっています
やっぱり政治を良くしなければ・・・
いろいろ考えさせられた視察となりました
あちこちで、公営掲示板が設置されています
視察の後は、東北新幹線で福島県の郡山市へ移動
大津方式を学びました!
今日は滋賀県の大津市へ
全国で有名な「大津方式」を学びに行きました
見学をした場所は「明日都浜大津」
1~5階は保健所・男女共同参画センター・医師会・保健所・都市再生課・乳児健診室・子育て総合支援センター・障害者虐待防止センター・地域包括支援センター・社会福祉協議会・老人クラブ連合会・ふれあいプラザなどなど、公の施設
6階は駐車場、7~17階は分譲マンションという建物です
発達障害児の早期発見・早期治療のため健診にとても力を入れてきた、その仕組みを「大津方式」といいます
昭和33年 精神発達相談コーナーを景気に支援の必要な人がこぼれないよう、心身両面から発達をみる科学的・総合的視点が導入され
様々な団体で構成される「大津市乳幼児管理委員会」が整備されました
昭和43年 障害児父母の会が発足。「障害児に療育をの制限により、療育と健診の充実に拍車がかかったのです
昭和49年 乳幼児健診74年方式と、40年の障害乳幼児対策75年方式
この二つを合わせて「大津方式」といいます
「3つのゼロ」(担当者の合言葉)
①受診もれゼロ
②発見もれゼロ
③対応もれゼロ
「3つの鍵」(制度が目指す目標)
①乳幼児期に障害を発見して、治療や訓練につなげる鍵
②2歳代に早期療育と、両親教育をうけることのできる鍵
③3年間の障害児保育を受ける事の出来る鍵
「3つの留意点」(行政担当者が留意すべきこと)
①障害の重い子どもへの支援を優先させる
②医療と教育と福祉を統合させる
③制度間移行に谷間を作らない
この3つの・・・を大切に早期健診・治療・療育や他機関との連携に力を入れてきました
大津市は日本のほぼど真ん中の位置にあり、福山市と同じ中核市、細長い市です
保健所で出先機関として、市内に7か所の「すこやか相談所」があります
そして、市内3か所に「子ども療育センター」を設置
生後4か月健診を市独自で実施
1歳6か月健診が法律上行うのですが、大津市は1歳9か月健診にしています
また、虫歯を防ぐ取り組みとして、2歳6か月健診を独自に行っています
つまり、大津市では、4か月・10か月・1歳9か月・2歳6か月・3歳6か月の健診を実施
その他にも、赤ちゃん相談会なども行っています
健診には、保健師・発達相談員・小児科医師・歯科衛生士・栄養士など多くの専門職で対応しています
健診に力を入れているので、発達支援を要する乳幼児は把握率は高い
平均で、障害3パーセント、発達障害7パーセント
健診者のうち、約1割が支援が要すると発見されるのです
そこから、必要な療育などにつなげ、いかに二次障害を起こさせないかが大切で
子どもだけでなく、親への教育にも力を入れています
また大津市では、「乳幼児健康カード」を作成
4か月健診から主学前までの健診内容などが記録され、一貫して子どもの状態が把握できる仕組みになっています
この健康カードは
小学校に入学するまでは、各地域の「すこやか相談所」に保管
小学校~中学3年生までは、「子育て総合支援センター」で保管
支援が必要と把握されていない子どものカードは中学卒業で廃棄
課題があると子どものカードは永久保存するそうです
療育も教育も連携して支援ができるという独特の取り組みをされていました
ん~なるほどなぁ・・・
とても勉強になります
福山の発達に課題がある子どもたちへの支援体制をどのように充実させるか
もっと調査をしてみよう!
戦争法廃止の署名に取り組みました!
夕方といえども、とても暑い!
汗をかきながらの署名のお願いと訴えです
私もマイクを握りました
「参議院議員選挙では、野党共闘が大きく前進。安倍政権の本当の狙いは憲法9条を改悪し、国防軍をつくり戦争する国にしようとしています。また、いまの日本国憲法を壊そうとしています。国民主権・平和主義・基本的人権も壊そうとする恐ろしい内容です。戦争法は廃止をし、日本だけでなく、世界の平和に貢献できる政治にしようではありませんか。社会保障制度を充実させ、人間らしく働けるよう労働環境を抜本的に改善し、人間らしく生きれる社会をめざすため、ご一緒に力を合わせましょう」
などなど、訴えましたよ~
「戦争は嫌よね。戦争させない平和な世の中にしようね」
と、語りながらと署名行動です
いま、戦争法廃止の全国署名は約1350万筆集まっています
継続して署名に取り組み、しっかり安倍首相に国民の声を突きつけなければ!
福山市では来月は市長選挙
忙しくなりますよ~!