グランチャ東雲を視察しました!
江東区児童・高齢者総合施設です
この施設の設置にあたり、区独自で条例を定めたそうです

グランチャとは・・・
グランパとグランマと、子どもを意味するチャイルドを組み合わせた造語
シニアの方と、子どもたち、子育て中のお父さんお母さんが交流しながら
生き生きと楽しめる総合施設を目指しているのです

子どもたちが絵本を開いて読めるスペース
お母さんたちも、ママ友と楽しく談笑しています
このような交流できる場ががれば、子育てママの孤立も減りますよね

子どもたちが汗いっぱいで走りまわっています
寒い時、暑い時は、屋内で走り回れて遊べる所があると、とても助かる!
ここは子どもの場合、ベビーから小学3年生までが利用できます
4年生以上は、児童館を利用するそうです

子どもたちが、ワーワー走り回っている所を見下ろす場所に
シニアの方が過ごせる場がありました

碁や将棋などを楽しまれるシニアの方々
子どもの声がするのも悪くないそうです
プールもあり、マシーンもあり・・・

インストラクターの方が付いて、運動の指導をします

パソコン教室・料理教室・吹き矢などの教室も多彩

地域の人が会議で使えるスペースもあります
この建物は、2010年にオープン
YMCAが指定管理者の指定をうけ運営をしています
江東区が総工費約27億円をかけて建設しました
高齢者の利用は、比較的元気な方
介護保険対象者や二次予防高齢者ではなく
介護が必要にならないよう、身体機能を維持するための取り組みを行っているそうです

この地域は、高層マンションが多く、オリンピックの会場となる場所が多くあり
特に若い人口が増えているそうです
日本一のマンモス校もあるとか・・・
反対に、約30年前にできた団地があり
高齢者と若い人が混在しているそうです
若い人とシニアの方々の交流ができるよう、スタッフの方が仕掛けを作りながら促しているそうです
一緒に野菜を作り、収穫をしたり
赤ちゃんが使用したおもちゃをキレイに拭く仕事など・・・
この地域は町内会がないので、人と人との接点の場として
「グランチャ東雲」が大きな役割を果たしています
福山市には町内会があり、事情が異なりますが
介護状態にならないよう、身体機能維持をさせ、人との交流ができる場を
行政が検討し、その場所づくりをしたことは、とてもすごい事だと思います
福山ではどのような形態が求められるのか・・・
研究したいと思います
「訪問の家・朋」を視察しました
今日は横浜市にある、「訪問の家 朋」に行きました

昭和47年に、横浜市中村小学校に特殊学級として、訪問学級を設立
その後、子どもたちが学校を卒業したときに、子どもたちの行き場がない
せっかく生きていくために、教育を受けるのに、教育の場がすんだら
また、家庭に戻る、母と子どもの生活に戻るのはおかしい!
と、設立に尽力され、
障害者地域作業所「朋」を設立されたのです
作業所やグループホーム、地域活動ホームや、高齢者施設関係など多く事業を展開しています
今日は、その中の、「訪問の家 朋」

重症心身障害者の通所サービスです
フロアには、大勢のメンバーさん(利用者のこと)が集まり
お祭りに出店するかき氷の試作品を食べることに
胃ろうをしている人もおられ、実際に口にすることは困難な人も・・・
しかし、スタッフの方が、一人ひとりの様子をみながら、声をかけ
シロップを一緒に選びます
「つばさ」という別の部屋へ行くと・・・

数名のメンバーさんと、一人ひとりにスタッフが付き添い
私たちを出迎えてくれました
自分で言葉がハッキリ出ない人がほとんど
でも、目を上向きにすることで「イエス」のサイン
表情の緩みや、緊張、笑顔など様子を読み取り
スタッフは「今はこういう返事ではないかな~?」と
相手にも気持ちを確認をしながら、コミュニケーションをされます
その、意思疎通の取り方は、本当に素晴らしい!
しかし、変に「障害者」と意識している様子ではなく
専門職としてもちろん、気をつけて援助をされているけど
とても自然に、スタッフさんとメンバーさんが関わっている
何だか、とても感激しました

地域の中で、人は人の中で育つ、という説明をされましたが
積極的に施設から出て
空き缶の回収をして、缶をプレスし、アルミ缶を売り収益をあげる
また、コーヒーのカスで染物をする
様々な形で、メンバーさん本人が地域に出て、地域の人に声をかけてもらい
交流をする
そして、わずかだけど給料をもらい
自分がしたいこと
服を購入したり、親にプレゼントを買ったり
お気に入りの女性とデートしたり・・・
重い障害を抱えていても
ふつうに生活をしたい
それを実践していることが本当にすごい!と思いました
報告はまだ続きます!
高齢者の居場所づくり

認定こども園や福島の視察、そして連休があり、3週も朝宣伝をしないと
けっこうドキドキするものです
今日は、福島視察で感じた原発問題、中学校給食の実現への運動状況、安倍政権の暴走政治について訴えました
「久しぶり~!」と、馴染みの方の手ふり!
出来るだけ、頑張って宣伝をしなくちゃっ

今日は午後、医療生活協同組合の神辺支部が
「サロン」を開催!
高齢者の居場所づくりとして、地域のお年寄りが集い、楽しく過ごす場をしたのです
私もお手伝いです

まず、健康チェック
血圧や体脂肪などを計ります

手作りのかりんとう・モロヘイヤのお焼き・トウモロコシなどが並びます

みなさんが作った野菜を持ち寄り、格安の値段で販売です
「ん~一人暮らしだから、これぐらいの量にしようかな~」
参加者の方々は、真剣に野菜を選びます

男性のみなさんは、酒を飲みのみではなく・・・コーヒーを飲みながら、トランプ
けっこう盛り上がってます

女性のみなさんは、楽しくおしゃべりしながら、お茶を飲み
歌を歌ったり・・・
ある参加者は
「家で寝ようかと思ったけど、ここがあるから、どうせなら・・・と思うて来たんよ」と話されました
高齢者のみなさんが楽しく過ごせる場は大切ですね
しかし、若干の参加費をいただき、野菜販売の収入金で運営をするのは、少々厳しいかも
地域の力を最大限生かせるよう、行政も積極的に関わる必要があるな、と感じます
さて、明日は民生福祉委員会の行政視察
しっかり、福祉の実態について学んできます!
地域の声
そして、あれこれ用事をしていたら、帰宅したのは夜の8時半過ぎ

さすがに、フラ~リ状態
でも、今日はたくさんの人と話が出来て、とても有意義でした

特に、中学校給食実現へのお母さんたちの反応はものすごい!
「早く実施してもらわない困る」
「暑くなると、お弁当が変色して衛生面でも、とても心配」
実施に向けてひと踏ん張り、頑張りましょう!と、訴えました
署名用紙を預かって下さり
「職場などで集めるわ~」と、お母さんたち
すごい反応に、私もビックリ!

また、安倍政権の、福祉削り、消費税の増税、あげくに集団的自衛権の行使の問題など説明をすると
「安倍さんは、あまりにもひどすぎる」
と、皆さん口々に言われます
集団的自衛権が行使されると、武器をもって戦場に行くことになる
など、政府の暴走ぶりを話すと
お母さん方の顔色がサッと変わります
政府の狙いを伝え
戦争をしない平和な国づくりを求めて頑張らなくては・・・と思います
さて、今日の訪問したお宅で
「えっ?あなたが河村ひろ子さん?」
と、驚かれるある女性
よくよく話を聞くと、私が立候補した時に、個人演説会に参加して下さったそうです
「ずいぶん雰囲気が変わったわね~」と言われるので
どんな風に変わったのかドキドキ・・・・
「あなたが立候補した時は、大丈夫かしら?と思う雰囲気もあったけど、今は違うわね~」との事
・・・・つまり、少しはしっかりしてきたって事でしょうか?
確かに、いろんな勉強をさせていただき、常に緊張感を持って生きている、という感じではあります・・・
このお宅では、ピアノ、区画整理、国民皆保険制度、集団的自衛権など話に花が咲き
約30分も滞在していまいました
このように、話をしてそれぞれの思いや意見を交換する事は、とても大切ですね~

さて、みなさんにお知らせです!
明日の16時40分頃から、日本共産党街頭演説会を開催します

なんと、仁比そうへい参議院議員が急遽、福山にかけつけてくれることになりました
場所は、福山駅前の釣り人像付近ですよ~
短時間ですが、国会でのホッとな話
集団的自衛権など国政についてお話しますので
ぜひ、時間のある方は駅前にお越し下さい!
よろしくお願いしま~す

国民平和大行進

もう気温は、35度を超えています
今日は「国民平和大行進」が岡山県から広島県入り
私は引き継ぎ式に参加しました

歌いながら、岡山の行進団がやってきました!

東京からの通し行進者も3名
80日間、頑張って歩いてきました、と元気よく挨拶されました

今年は、2名の外国の方も行進に参加され、引き継ぎ式で連帯の挨拶

(娘が撮りました)
今日は運動団体の皆さんや
神辺のママ友も参加、会場で楽しく交流ができましたよ~
さあ、大門の公園から、福山市役所に向けて出発

私は最初しか歩きませんでしたが・・・・
みなさん無事に市役所に到着です
また、暑い8月がやってきます
核兵器廃絶、集団的自衛権反対、平和憲法守ろう!
日本共産党も全力で頑張ります!

安倍政権打倒!

車の温度計を見ると、42度!
昨夜は熱帯夜で、寝苦しかった人も多かったのでは・・・
午前中は子どもの宿題を様子をみながら、中学校役員の仕事や、演説原稿を作成
午後からは会議
夜は、福祉関係者の集まりがあります

あまりにも暑いので、以前にもご紹介した「氷の世界」の写真をどうぞ~

さて、今日のしんぶん赤旗に、「元幹部自衛官 胸中を語る」という記事がありました
そこには、ズバリ「集団的自衛権にさわると戦争になる」と、
自衛官人生を全うしたからこそわかる、「軍人の直感」
日本が外部からの攻撃があった時だけ自衛隊は「必要最小限の武力行使」ができます
いわるる「個別的自衛権」です
ところが、集団的自衛権は
日本が攻撃されていなくても「同盟国」が戦争状態になれば
自衛隊は、同盟国のために、海外の戦場で武力行使を行える
簡単に言うと、戦争の手伝い、戦争への参戦です
個別的自衛権と、集団的自衛権は全く違います
歴代政府も、「憲法9条」があつからこそ、集団的自衛権は行えないと認めてきました

戦後69年間、自衛隊員が戦場で、一発の銃弾を打つこともなかった
そして、一人も殺し殺される事はなかった
「間違いなく憲法9条があっからだ。自衛隊が戦場で血を流せば、入隊希望者が激減する。やがて徴兵制に行きつく。」との元幹部の言葉
これが正しく戦争への道です
「21世紀の世の中になって、戦争があるなんて信じられない」
地域のママさんたちのリアクション
みんな「まさか」という思いですよね
その「まさか」を進めようとしているのが、安倍政権
安倍政権打倒!
絶対に戦争はさせない!子ども達、若い人たちを絶対に戦場へ送らない!
そのために、日本共産党は全力で頑張ります
放射能汚染は続いています
現在の東電が毎月発表している1~3号機の放射性物質の放出量は、毎時0.1億ベクレル
1時間当たりで比べると
ガレキ撤去の際、普段の28000倍の放射能が放出されたことに!
ガレキ撤去作業の時、放射性物質が飛散して
20キロ以上離れた福島県南相馬市の水田を汚染した可能性があると
農林水産相が今年3月、東電に再発防止策を要請していたそうです
しかし、国も東電も、農家や地域の人たちに、この情報を明らかにしていなかったのです

上記の写真は飯館市から南相馬市へ向かう道中
田園が広がるはずが、放射能汚染により、作付が出きず草が伸び放題
先日の視察でも、農民連の方が説明して下さいました

日本は農耕民族で、その土地に定住し、農作物を作り生きてきた
土に腐葉土や有機物を入れ、栄養のある土を作ってきた
土に栄養を与え、土を耕す事で放射性物質の検出値が下がる事が分かってきたそうです


今、福島の農家の人達は一生懸命、農業再生に向けて奮闘しています
そのような中、東電や政府はまた情報を隠し
汚染の実態を明らかにしませんでした
福島の人達、日本の多くの人達が、政府や東電の情報をまるごと信じられないのではないでしょうか
いま東電・政府に求められているのは
情報をすべて明らかにし、地域で区切るのではく
原発事故により、生活に影響が出たすべての人達に対し、罪を認め、きちんと賠償をし
二度と、このような事故が起きないように、脱原発政策に舵を切り替えること

(福島市内にて、青い空)
青い空、緑の山、自然がとても美しい日本の風景
子ども達に「安全な環境・脱原発」のバトンを渡さなくてはいけません
平和憲法守れ、戦争を許すな!
山積みになっている課題があるので、午前中イッパイかかりました
そして、夜も支部の会議
帰宅したのは、夜の10時半・・・・
暑いしさすがに疲れましたね~

さて、今、多くの若い人たちなど多くの国民が
「海外で戦争をする国づくり」へと突き進む、安倍政権に対し、不安の声・反対の声を上げ始めています
共同通信の世論調査では、女性の60%が集団的自衛権に反対
武力行使を伴う集団安全保障参加に78%が反対と表明しているそうです
地域を歩いていても、「戦前と同じ空気を感じる」という高齢者
「将来、我が子が戦場に行くのでは」と、とても不安に感じているママさん
日に日に、不安や懸念の声が強くなっています
日本共産党は、「安倍政権は戦後最悪の反動政権である」と位置づけ
「安倍政権打倒の国民的大運動」を呼びかけました

子ども達に戦争の苦しみを味あわせたくありません
命を大切にする事を伝え
武器ではなく、話し合いで解決する努力が必要だと伝えなくてはいけません
戦争か平和か・・・今、戦後の日本の重大な岐路にたっています
集団的自衛権の行使や許さず
平和憲法を守れ、戦争許すな!と、全力で頑張ります
皆さんご一緒に力を合わせましょうね!
さて、疲れた私を癒してくれたのは
娘ちゃんが描いた絵です

ちょっと、メルヘンちっくな気もしますが
平和だからこそ描ける絵かな~

バタバタな一日でした~(^_^;)
午前中は、広島市内へ行き会議
安倍政権を打倒し、戦争をさせない国民的運動をどう展開し
日本共産党をどのように大きくするのか・・・
たくさんの地方議員さんの意見を聞き、元気をいただきました!
さて、会議が終わったら、急いで戻り、子どもの学校の個人懇談
その後は、先日地域から要望があった現地調査

歩行者や自転車の人などが利用出来る、側道です
舗装がはげ、ボコボコ道・・・・しかも草が・・・・

自転車で通ると、ハンドルがとられ、タイヤもフラフラになり転倒ししそうになる
何とか改善して欲しい、とのことです
今日はそのまま支所へ行き、担当の課長さんに実態報告
「何とかけんといけんのじゃが・・・」と、課長さん
早めの対応をしてください、と訴えました
さて、夕方は中学校の役員の仕事
夜は子どもの星の観察に付き合い

やっと、私の時間と思えば、もう夜の10時40分
さあ、これから短時間だけど、勉強タイムだ~

いや、たまには録画した映画でも観ようかしらん・・・?