7月豪雨災害 質疑しました!
7月豪雨について8月27時点の被災状況を市が報告
日本共産党4人の議員と他の会派2人の議員が質問をしました
社会福祉施設等の被災状況は
医療施設は4施設、高齢者施設は24施設、障がい者施設は2施設、児童施設は4件の合計30件
社会福祉施設の災害復旧国庫補助は、施設が賃貸物件の場合や備品などは対象になりません
国に改善を要望することと、市としても独自の支援をと要望しました
そして、トイレの汲み取り手数料について
豪雨など汚水が大量に流入した世帯のし尿の処理は、福山市は手数料を半額免除という扱いです
私が対応している生活保護受給者で一人暮らしの高齢女性
7月4日に通常の汲み取りで約4千円、その後の豪雨災害後、9日に再度「水入り」として汲み取りをしてもらいました
その時の手数料は、なんと約8千円
本人は「7月4日のも9日の手数料も払えていない。お金がない。支払をどうしたらいいのか・・・」と、困惑されています
なんとか手立てはとれないのか・・・!
具体的に事例を伝え、被災者には全額免除するべきではないか
せめて生活保護世帯や非課税世帯は全額免除ではないか、と指摘しました
市側と答弁は前向きではなく、とても残念でした
でも、実際に困っている方が目の前におられるのです
引き続き、運用の見直しを求めて頑張ります!
山手町では2年前に続く浸水被害、住民の怒りはとても大きい
ポンプの状況はどうだったのか、今までどのような対策を講じていたんか、今後はどうするのか
地域にきちんと説明をする必要があるのではないか
山手町、神辺町、御幸町など学区ごとの説明会を開催することを要望しました
「国・県・市の対策会議で、説明会について検討する」との答弁でした
災害はまだまだ終わっていません
9月本会議質問でも日本共産党は頑張ります!