介護事業所が市と懇談
主な内容は、来年度からの福山市の介護保険事業をどのように運営するのか・・・
市は「新・総合事業」を今年から開始したが、事業として行っているのは
相当サービス・短期集中サービスと、一部委託として緩和したサービスを実施している状況で
住民主体サービスや介護事業所での「緩和したサービス」の実施は実績は0
住民主体の通所型は、目標は48か所だったが、目標には至っていない
その原因は、「互いに支えましょう」という趣旨は分かるが、実際、地域の人が自ら「住民主体サービス」を実施することに対して、一歩二歩が進まない状況とのこと
地域住民が自ら実施するとなればけど、行政から行ってほしい、しかも週3回以上は実施してほしいというのは、やはり困難ではないか・・・・と、思うのです
そして、介護事業所で「緩和したサービス」を実施することになれば
きっと報酬も現在より下がる事になり、介護事業所の経営も圧迫することになりかねない
国の狙いは介護費用の抑制
そこをしっかり見極めなければいけません
「介護労働者は深刻な人手不足であることは認識している」と部長さん
ぜひ、市として国に介護報酬単価の引き上げを要望してほしい!
11月には決算委員会があります
介護現場の声、福祉の声を届けてひき続き頑張ります!
はい・ぽ~ず!