調査と請願
議会の質問するには実態調査が不可欠です
現場の課題や要望な何なのか?当事者らの状況はどうなっているのか?
状況を把握し、制度について学び、他市はどうなっているのか調べ
分析をし対案なども考え、質問原稿を作成するのです
しかし、文章一つ、単語一つとっても真剣に考える
今日はこの「改定介護保険法と自治体の役割」という本を参考にしています
全国でも先駆けて実施した、介護予防・日常生活支援総合事業
福山市の課題は・・・?
頑張って原稿作成しています!
さて、夕方は市民からの議会へ請願が提出されました
「国民健康保険限度額の引き上げは止め、国保税の引き下げを求める要望書」
福山民主商工会の方が請願代表者です
福山市は今年度、2543円国保税を引き下げました
それは、とても評価できるのですが
課税限度額を引き上げる事が提案されています
基礎課税額1万円、後期高齢者支援金課税額1万円、介護給付金課税額2万円をそれぞれ引き上げます
限度額引き上げによる新たな市民負担総額は約3800万円
2014年度の福山市の国保の決算見込みは、歳入歳出差引額で11億7242万円余の黒字
国保財政調整基金は2015年度末で4億9900万円余が見込まれます
これらの財源を活用し、限度額の引き上げを中止せよ、と要望
日本共産党の議員が紹介議員になりました
請願の内容についての質疑は総務委員会で行われ、高木たけし市議が頑張ります!