多くを学ぶ時期になってきました
私は1月3日と4日は休日モードで過ごしました
とはいえ、勉強もしていたので、まったくの休日とは言えないような・・・だったのですが・・・
中学一年生の息子君は一生懸命、冬休みの勉強をしています
その横で、私は本を読んで独習
私は高齢者介護の現場では働いていたので、介護制度は詳しいほうですが
それ以外は、勉強をして知識を吸収するしかありません
さて、私の横で息子君は「高校どうしよ~、行かれなかったらどうしよ~」
と、今から気にしている
確かに中学校に入学する前から、中学校の先生の説明で
「高校へ入学するには」と前置きがあり
服装や学習態度、学習状況などの評価が高校入試に関係すると説明されます
そして、日々の学校生活の中でも、3者懇談などでも、その都度高校入試に向けての話がある
確かに、高校入試は大切だし、それに向けての努力も必要ですが
そればかりが強調されてしまうと、中学校生活の全てが高校入試のため、と位置づけられ
受験のため一色の中学校生活になってします
ちょっとハメをはずした態度をしてしまうと、「こんなんじゃ、高校へ行けないぞ」などと言われてしまうと
生徒は萎縮したり、反抗したり
変にいい子ちゃんになってしまうとか・・・
これでは、なんとも窮屈すぎる
私の時は、受験ばかりが強調されてはいなかったよな~
けっこうのびのびと過ごしていたと思います
ハメを外す同級生もいたけど、真剣に先生や保護者が関わる中で、子ども自身が多くを学ぶ事が出来る
中学生の学校生活は、クラブでスポーツを仲間と楽しんだり
学ぶ楽しさを感じながら、学校や友達との人間関係をつくる大切な時期だと思うのです
子どもから大人へと成長する多感な年頃
楽しんだり、悔しかったり、勉強したり、気になる子ができたり
いわゆる「青春」という時期に入ってくるのですが
最近の学校教育は、管理教育、競争教育というのが強くなっています
本当に豊かな人間性が育つ事が出来るのだろうか・・・大きな疑問です
教育のあり方や、家庭の役割とは
これから、思春期に突入する我が子
受験や多感な年頃に親としてどのように関わるのか
私も親として、多くを学ぶ時期になってきました