本当に「自公圧勝」なのか?
日本共産党は比例では606万票で得票率は11.37%、8議席から21議席となったのです
衆議院選挙では18年ぶりの躍進
日本共産党の躍進は、他党の群を抜いて一番です!
その一方で、安倍政権、自民・公明の両党で326議席を得て「自公圧勝」との報道がされています
本当に圧勝なのだろうか?
民意を反映している「比例代表選挙」では、昨年の参議院選挙と比べると
自民党は、80万票も減っている!
公明党は、25万票減っている!
得票率は・・・
自民党は1.57ポイントの減
公明党は0.51ポイントの減
得票が減っているのに、なぜ議席が多数なのか?
それは小選挙区制度のたまもの!その選挙区で1位となった人しか議席が獲得できない仕組みだからです
そして、今回の選挙では、全有権者ほ中の得票割合を示す、絶対得票率でみれば
自民は比例代表選挙で16.99%
小選挙区では24.49%しかないのです!
それでも「国民の信任を得た」という安倍首相の言葉は、あまりにも軽々しい
私たちは次なる闘いの準備です
安倍暴走政治に立ち向かうためには、いっせい地方選挙でも躍進をしなくてはいけません
市政の多くの問題について市議団は市民の皆さんと力を合わせて、要求実現へと頑張ります!
そして、新しく誕生した、大平よしのぶ衆議院議員と力を合わせて、世直し運動を頑張ります!
さて、息子君がこんな作品を作りました♡
ほほ~なかなかな出来栄え