福祉の声を!
時計を見ると、夜の11時
今日は、議会の質問原稿づくり
質問に関係する調査のため、現場に行って、いろいろ意見や要望を聞きます
夜は、中学校の役員会
一日があっという間に終わります
ドラえもんの、「時間が止まる」マシーンがあればいいのにな~
「どこでもドア」があれば、すぐいろんな所に調査に行けるのにな~
・・・なんて、真剣に思っちゃったり・(^^;
さてさて、参議院での日本共産党の小池晃参議院議員の質問で、大変な事態が発覚!
2015年から介護保険のサービス利用を1割から2割にする方針を国は示していました
その根拠となる数字が、実はデタラメだったのです
厚生労働大臣もまともな答弁はできず、政府の根拠としていたデータを撤回
今、審議されている「医療・介護総合法案」は、まさに
医療と介護制度の大改悪!
絶対に成立させてはなりません
全国では210の議会で、懸念をしめす意見書が出されているのです
ここ福山市は国の方針に従って
介護保険の要支援者を介護給付から外した場合の、受け皿づくりを検討しています
高齢者の重度化が進んだり、介護難民が増えたり、事業所が潰れたり
大変な事態になると思うのです
憲法25条の「最低限の生活」すら保障できない事態になりかねない
命と暮らしを守るため、国会でも地方でも「福祉の声」を求めていかねば!