忍び寄る戦争の足音
木枯らしが風に舞い、とっても寒い!
私の気持ちもどんより曇り空
秘密保護法がいよいよ重大な局面を迎えているからです
(今日のしんぶん赤旗にはこのように記載されていました)
自民党・公明党は、日本維新の会、みんなの党それぞれと
秘密保護法案の「修正」協議を行っています
民主党も「修正案」をまとめ、与党と協議に臨む方向です
この法案が可決していまえば
あらゆる「情報」が「秘密」にされてしまう可能性があります
国民から意見を求めた「パブリックコメント」には異例の9万件もの意見が寄せられています
その約9割が、秘密保護法案に対して反対の意見だったそうです
(党岡山県女性後援会が作成したマンガです★今日のしんぶん赤旗に掲載)
「秘密保護法」の成立後には、国会で過去2回も廃案になった
『共謀罪』法案の提出が予想されます
電話やメールの盗聴が合法化され、街頭や集会の会話まで監視されると指摘されています
何が秘密かもヒミツ・・・がこの法案の中身ですが
秘密と知らなくても、客観的に特定秘密とわかるといえるような情報に接近するだけで
捜査機関の監視対象となる
逮捕・処罰もなりうる
知れば知るだけ、本当に恐ろしい法案だと思います
特に、軍事がらみの事は「秘密」になるので
気が付いたら、アメリカと一緒に戦争する体制になっていた!
という事が、現実的に可能になります
忍び寄る戦争の足音
我が子が戦争に行く事になったら・・・
「戦争反対」「アメリカと一緒に軍備拡大するな」「原発反対」
など、いま普通にしている政治活動によって弾圧される世の中になったら、どうしよう・・・
みなさん、秘密保護法反対の声を大きくしましょう!