民生福祉委員会
私は民生福祉委員会
今日も頑張って質問に挑みましたよ~!
質問の中の一つを今日はご紹介[emoji:v-22]
(明日が誕生日なので、子ども達から花束をもらいました!ありがと~[emoji:v-344])
「88歳・99歳の長寿祝い金は廃止になるが、今後いっそうのおもてなしができるようにする」
と、昨年度の委員会で市側が言っていたので、今後の取り組みについて質問
今年はその節目の方々に、市長からの祝い状を出すそうです
「賞状もいいが、ぜひお出かけ乗車券の制度を拡充してほしい。みんな税金を納めているのだから」
と、議会報告会で市民から出された要望を委員会で伝えました
(今日の夜、開催された、5回目の議会報告会の様子)
現在、福山市独自の制度で
75歳以上、市民税非課税世帯の高齢者に対して、3千円の「おでかけ乗車券」が配布されています
数年前に、改悪され対象者が狭められました
今、「交通権」という移動手段の問題がクローズアップされています
衣食住と同じくらい、「移動」ができることは、とても大事な事です
高齢者や障がい者は、とくに「交通弱者」となりやすく
安全に、金銭的な負担も少なく、病院や買い物や娯楽ができ
社会とつながりがある、生活環境を整えることは喫緊の課題なのです
(今回も頑張って予算概要の説明をしました~)
まさしく生存権の保障の一つですよね
年金の切り下げや、物価上昇など高齢者の生活状況は、ますます厳しい
元気に高齢者の方々が過ごしていただく方法として
「おでかけ乗車券」制度の拡充を!と訴えました
当局は「現時点では考えていません」との答弁・・・
私自身も、しっかりとした論戦はまだまだです
悔しい思いばかりなり・・・ですが
勉強を積み重ねて、頑張りたいと思います!
またまた、委員会のわたしの発言に関わる注文が民生福祉委員長(議員)から
「河村委員だけで、20分~30分も質問をしている。中身から脱線をせず質疑を」と
脱線ではなく、現在行われている「後期行動計画」についての質疑です
その事業に関わる問題は、しっかり取り上げ、市民の声を伝える事は大事なのでは?
しかも、130項目の行動計画について、気になる点を質疑しているわけです
時間がかかって当然ではないでしょうか?
日本共産党の先輩議員たちは、1時間も質疑をしたそうです
私の30分なんて、序の口ですよね
質問の中身については、勉強中の身ですが
時間の事で、注文されることは論外
いろいろ考えさせられる委員会でした[emoji:v-12]