いじめ問題
私はいじめる側になった事もあるし、いじめられた事もあります
私は小学生の時は、けっこうはじけていたので
特に、小学3・4年生のとき
多かれ少なかれ、いじめは体験していますよね・・・・
日本共産党中央委員会は
「いじめ問題シンポジウム」を3月16日に行いました
競争社会ではなく
目の前の子どもとどう向き合うのか
子どもの苦悩に気づく教師のセンスは一人では磨けない
先生同士の学びあいの保障を・・・と問題提起があったそうです
自民党のいじめ法案は
「いじめ禁止・道徳教育の強化・罰則主義
だそうで・・・
これでは、一方的なおしつけでは?
子どもたちを抑え込む事になるのでは?
大きな疑問を感じます
子どもたちは、つめこみ教育の中、必死に授業を受けています
先生は、決められたカリキュラムを必死でこなそうとしています
この余裕のなさで、学校は本来の学びの楽しさや
友達との関係づくりなど大きな影響をうけていると思うのです
(娘の作品!花よ咲け~)
小学校低学年の娘の帰宅時間は4時前
高学年の息子の帰宅自宅は5時前
そこから宿題をするので、夕方友達と遊ぶ時間はわずかです
昔みたいに、学校が終わったら友達と外を駆け回って遊ぶ事が、本当に少なくなっていますよね
友達とケンカをしたり、仲直りしたり、何事も体験が必要と思うのですが
今はその体験も少ないのです
子どものいじめの背景には、家庭環境や学校環境など
いろんな問題があると思うのです
いじめという現象だけの対応では、罰則式では解決できませんよね
う~ん、日本の教育の在り方
社会の在り方が大きく問われているぁ・・・
弱肉強食の競争社会ではなく
人らしく生きる、豊かな社会づくりが、今こそ求められています