委員会報告その1
今朝早くから市役所に行き、質問原稿の確認や、調べ足りないと思う部分の確認などしましたよ!
今回は大きく分けて4つのテーマの質問をしました
今日はその中の一つ、「民生福祉行政」についてご紹介しますね
現在、70歳以上の一人暮らしの高齢者の見守りは民生委員さん
その他、福祉を高める会の福祉ボランティアさんらによって、民生委員さんが訪問をする以外の「気になる人」への直接的・間接的な見守り支援を行っています
「気になる人」というのは、障害者の方、家族と一緒に住んでいても日中独居になってしまう高齢者世帯など、見守る対象の人が少し広くなっています
さて、今回の提案の中身は、その見守りボランティアさんの質の向上と、新たな担い手の発掘を行う人材を育成することで、地域の力を活用した見守り活動を推進・充実を図る、というものです
見守り支援事業のボランティアの育成のため、接遇などの出前講座をするインストラクターに地域包括支援センター・介護保険事業所・障害福祉施設の職員さんまたは経験者などになってもらう、という提案でした
インストラクターになる福祉従事者の方々は、労働条件も厳しい中で、かなり多忙です。そんな状況で、地域貢献とはいえ、ボランティアで講習をうけ、ボランティアで出前講座をするのです
実際、現場の職員がそれが出来る余裕があるのだろうか・・・議会で疑問を投げかけました
そして、地域での支援が必要な人の発掘はとても大変だし、ましてそのような方々は、複雑な事情もあったり、支援が困難な状況だってあるのです
行政としてボランティアまかせではなく、福祉の行政職員を増やして、きっちり地域支援をしていくこと。そのことで虐待や孤独死を防ぐことにもなるのではないか、という主旨を質問討議しました
市側は、ボランティアと行政などと、連携体制をしっかりつくり地域貢献をしていきたい、などの答弁でした
民生委員さんが訪問をする以外の見守りなどの援助が必要な方は地域には多くおられます
行政がそこを何とかしようと、計画を提案をしてきたのはとてもいいと私は思います
だけど、見守り支援とはいえボランティアまかせにならないか・・・?ボランティアでも責任が伴うことだし・・・
インストラクターを引き受ける、介護労働者にとって大きな負担にならないか・・・?
「せめて、出前講座をするインストラクターには交通費や日当をだすなど検討するべきでは」と要望をしました
今後、見守り支援事業の状況をしっかり確認をしていきたいと思います
明日は、放射能に汚染された、生シイタケの質問討議についてご紹介しますね
さて、今日はブログに紹介したように私の誕生日
38年前の昼間に、やっとこ誕生したそうです!
産道からなかなか出にくい私の頭を、助産師さんが吸引機(みたいなもの)で引っ張って、やっと私が生まれたそうですよ~
だから、生まれたばかりの私の頭は伸びていたとか・・・(笑)
子ども達から誕生日の花束をもらいました
ありがと~