福山市母親大会が福山市と交渉・懇談をしました!
保育所の先生は
「2015年から新制度が始まった。現場は困惑している。0歳児の保育利用が多いが、保育士が確保できない。公立保育所のパートでも民間保育所より給与が高い。特に民間保育所の保育士不足が深刻である。何とか改善を」
赤ちゃんを抱くママは
「保育料が負担で、上の子と下の子が違う保育所に行くこともある。保育料をぜひ引き下げて欲しい。検討するではなく実現をして欲しい」
と、熱く語ります
児童部の課長さんは
「保育料が安いのは理解できます。しかし、今の保育サービスを続けるには、ある程度の負担をお願いしたい。保育士の処遇改善は、2013年度から国の処遇改善施策として年間1億2000万円、また本市負担分として2000万円を保育所運営費の中に含まれている」
と、答えました
ある女性は
「福山市は中学校給食を実施する方針は示しているが、実現の道筋が見えない。こんな寒い時期になると、子ども達に温かいものを食べさせてあげたい。奥さんを亡くした旦那さんは、トラックの運転の仕事をして、朝の3時に起きてお弁当を作っている。早く給食が出来て欲しいと署名にも協力してくれた。どの自治体も財政が厳しいのは同じ。でも実施するかどうかは自治体の愛情ではないか」
と、涙声で訴えます
課長さんは
「モデル校から実施をして検証していく。本市はまだ2割程度の実施で、8割はミルク給食。今後、大きな方向性を出していきたい」
と、述べました
早く大きな方向性を出してほしいと、強く思います
子どもを想う、母・女性の願いは熱い!
「命をうみだす母親は 命を守り 育てます」
私も母として、女性として、子ども達や社会を良くするために全力で頑張ります!