泣いたり、怒ったり、笑ったり
福山市内を走る国道2号線の「慢性的な渋滞」を理由に
国は、福山道路(高規格道路)、約16・5キロを建設しようとしています
現在、事業化されているのは3・3キロ
人口減少社会を迎え、将来的に車の保有台数が減ってくることが予想されます
ところが国は、20年前の計画のまま福山道路の整備に固執している
「慢性的な渋滞の定義は?毎日、朝夕以外の時間で常に渋滞しているのか?」
「広島高裁での騒音裁判では、昼間は65dB、夜間40dBを超えると、住民の受忍限度を超えると判決が下されている」
「すでに、40dBをはるかに超えている地域がある。環境影響評価はどうなっているのか?住民への騒音被害の認識は?」
「まだ事業化されていないが、今後は市内の住宅地に福山道路が整備される。計画当初は影響家屋は550軒と言われていたが、現在はどんどん家が建っている。立ち退き軒数を明らかにするべきでは」
「いつ全面開通するか見通せない福山道路よりも、いまある道路の部分改良等で、渋滞解消の取り組みをするべきだ」
などなど意見が相次ぎ、交渉は約2時間半にも及びました
福山道路は事業化されている3・3キロ分だけでも、事業費は約356億円!
膨大な金額です
本当に必要な道路なのか?
信号や道路の部分改良で一定程度の渋滞解消は出来るのではないか?
影響をうける軒数はとても多いが、立ち退きするまで、どれだけの期間と費用がかかるのだろうか・・・・?
住民のみなさんの疑問や不安は募るばかりです
私ももっと勉強を頑張ろう!
今日の活動はいろいろ
泣いたり、怒ったり、笑ったりの一日でした(^^;