共謀罪
多くの国民が反対したにも関わらず、安倍政権が強行採決した共謀罪
いまの日本の刑法は「犯罪の行為」があって初めて処罰されるのです
ところが、この共謀罪は犯罪を犯す前に、「犯罪を相談」の段階で処罰できる
処罰の対象になる内容は277項目にも及ぶ
会社更生法・会社法・破産法などなど・・・
例えば「消費税法」は
「偽りにより消費税を免れる行為など」が「共謀」されたら、犯罪になる!ということ
もちろん、犯罪はいけません
犯罪を防止する事は否定しません
しかし、この法律の恐ろしいのは
「共謀」をしているかどうかを、国家権力が国民に対して監視をしていく事になるということ
しかも「犯罪行為の共謀」だと認めるのは警察
私たちのメールやラインやフェイスブックなどSNSも監視される
そして、それは一般市民が監視の対象になるのです
ある弁護士さんは「集会にスパイが潜入し、その会場でのコミュニケーションを監視する」
また「監視されるという意識が働き、国民が委縮しかねない」と指摘しています
安倍政権はものを言えない社会をつくろうとしている
2013年の特定秘密保護法
2015年の安保法制(戦争法)の強行採決
そして、共謀罪
行きつく先は「戦争する国」です
今日も私たちは「総がかり行動」を福山駅前で行いました
共謀罪を廃止させよう
自由と民主主義を守ろう!
平和を守ろう!
安倍政権を退陣へと追い込むぞ~!!