一般質問終わりました~!
1週間ぶりのブログ行進です
一般質問が終わりました!
いや~やっぱり議会の質問はけっこう緊張するし
準備も本番も大変で、やっぱり疲れますね~
質問時間は1時間だったけど、時間が足りず、再質問は準備した半分しかできなかった~
残念じゃ~(^^; 次、頑張らねば
今回私は初めてマイナンバーについて本会議で質問しました
みなさんはマイナンバーについて内容をよく御存じですか?
今年10月、赤ちゃんからお年寄りまで、住民票のある人へマイナンバーが通知されます
書留郵便で世帯ごとに届きます
その後、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)に、マイナンバーカードを発行するための申請書と自分の写真を送ります
できたカードはJ-LISから、市役所へ届けられるため、本人が市役所に取りに行きます
その時、免許証など本人確認ができるものを持参する・・・という流れ
マイナンバーは、個人個人の税の状況・社会保障の内容・災害の3つの分野について統一した番号を付番する事が決まっています
しかし、今国会では、預貯金や特定健診など民間情報まで組み込もうとしている
このマイナンバーは、アメリカや韓国やスウェーデンなどで先行して行われていますが、成りすまし犯罪など、大きな被害が起きています
アメリカでは、何と年間900万件の成りすまし犯罪が起きているとか!
一度、情報が流出すると、情報を止めるのは難しく、被害はどんどん広がりますよね・・・
本会議質問で次の問題点を指摘しました
成りすまし犯罪が起きる可能性は充分にある
国が示す安全対策は年金流出問題もあり信用できない
民間企業などもマイナンバーの管理など準備が出来ているのは、全体の2割しかない
国民周知は未徹底
国はマイナンバーの使用で、必要書類の添付をしなくてもいいなど
国民の利便性を強調するが、本当の狙いは
国民一人ひとりの、財産を把握し、税など徴収を効率よくしようとしている
そして、過剰な福祉や医療など利用していないかチェックする
国が国民の情報を一元的に把握し、管理していこうとする
これが本当の目的である
しかも、3兆円市場と言われるマイナンバ事業で儲かるのは一部の大企業
・・・今回、議会質問をするので、マイナンバー制度について、本や資料を読み込んだけど
知れば知るほど、マイナンバーは恐ろしい!と感じます
本当に10月から番号通知をしていいのだろうか・・・・
さて、次回は生活保護の質疑内容をご紹介しますね~
とりあえず、議会の大きな山を越えて、ホッとしている
だけど、議会中にためた仕事がこれまたお山になっとる!
生活相談・戦争法案反対の宣伝の段取り、その他調査、通信作成・・・
がんばるぞ~い!