テレビ・ビデオ・ゲームの影響を考えよう!
(水たまりがあちこちにできています)
そんな中、息子はサッカーの試合に
娘は自宅でゴソゴソ・・・・
私は赤旗新聞の集金や、議会準備に向けて資料読んだり、調べ物をしたり・・・の一日でした
さて、私の母がある資料をくれました
テーマは「テレビ・ビデオ・ゲームの影響を考えよう」
その中身を少々ご紹介
現代の日本では、新たな子どもの社会的問題が次々と登場しています
その背景には、テレビ・ビデオ・ゲームなどの非現実的映像への、不適切な接触も影響しているとのこと
現実の世界を離れての時間が行き過ぎると
現実世界の中で、直接顔を合わせての空間と時間の中でつくられる親子の絆の形成が障害されがちです
結果として「自分の気持ち」を伝える言葉
「ほかの人の気持ち」を感じる力の発達が障害され
人間として生きるための必要な力が育たない、と考えられている
確かに、今の子どもたちは、友達と集まってもゲームをしているし
外で遊び回るよりは、塾や習い事や、ゲームなど、体を動かすことが
私が子どもの時より、大幅に減っているんだよな
私も以前から、テレビやゲームの子どもへの影響は気になっていました
しかし、我が子はテレビのリモコンが自由に操れるようになり
好き勝手に、テレビ番組を観る事が増えています
この資料の具体的提言は
1、3歳までの、テレビ・ビデオの視聴は控える
2、授乳や食事中の視聴もやめる
3、幼児期以降はメディア接触の総時間の制限が必要。就学前までは一日1時間、大人でも2時間が安全
4、ゲームは1回5分、一日15分が安全。中毒防止のため「ノー・ゲームデー」を設ける
5、子供の部屋にテレビ・ビデオ・ゲームを置かない
・・・ということです
我が家にはゲームはないけど、子どもは友達のところでゲームをしている様子
我が家だけの問題ではなく、同じ子育て世代全体として取り組まないといけんな~と思うのです
まさしく大人も「ケータイ依存症」もあるぐらい
マスメディアと、豊かな人間生活との両立とは
真剣に考える時代です
う~ん
私も反省は多々あるぞ・・・