議員の呼び方
単純に、「河村さん」と呼んでもらうもんだと思っていましたが
それが違うんだな~
議会棟の市の職員さんは「河村議員さん」「河村議員」と呼びます
これが、行政棟の部長や課長さんなどは「先生」と呼ぶのです
「議員」と呼ばれる事は、役職の名前なので
「まあ・・・それも仕方ないのかな~」とも、思うのですが
「先生」と呼ばれる事には、とても抵抗があるのです
本当に「先生」なのかしらん・・・?
ちょっと辞典で調べてみよう
まず「政治家」をみると
「職業として政治に携わっている者のこと」と書いてあります
よし、次は「先生」を調べてみよう
「学校などの教育機関、あるいは塾において、勉強などを教える者のこと」
「社会全般では慣習上・・・・師弟関係で師にあたる人物を敬称することもある」
このように書いてありました
ほ~なるほどなぁ~
議員は決して「師」ではなく
選挙で選ばれた、市民や国民の代表
「先生」と呼ばれる存在とは違うゾ、と思うし
私はこの呼び方に大きな疑問を感じているのだ
行政関係の人だけでなく、地域の方からも時々「先生」と呼ばれます
その度に
「いやいや、河村さんでお願いします」と決まって私は言うのです
う~ん
議員は特別な存在ではなく、みなさんの要望を伝え
市民の立場で行政を厳しくチェックするのが仕事ですよね
これからも「名前を呼んでくださいね」と言い続けよう
「先生」ではないのだから