請願署名提出
まずは、「福山市重症心身障がい者福祉年金」廃止を撤回するように求める署名です
わずか1週間たらず、でなんと!
5500筆以上が集まりました
お母さんたちや、福祉施設の方など、多くの団体のみなさんが一生懸命集めました!
それを、今日は副議長へ提出です!
残念ながら、紹介議員になったのは、日本共産党の議員のみ
他の会派は返事なしか、お断りか・・・
ちなみに、私は紹介議員になれないのです
私が担当する民生福祉委員会で審議されるので、当該委員は紹介議員になれません
お母さんたちが、懸命に訴えられます
「わずかな障害者年金と、作業所の工賃だけでは生活がやっていけない」
「自分が亡くなったあとのため、いまの生活費を削ってお金をためなくてはいけない」
「なんとしても存続してほしい」
話を聞いていて、涙が出そうになります
その後は、請願署名第二弾!
「福山市民病院付属加茂診療所の廃止を撤回し、復活を求める請願書」
この署名もすごいのですが、わずか1日と少しで、なんと1200筆以上が集まりました!
加茂町を中心とする地域の方々の「診療所を残してほしい」という熱い思いです
二つの町内では、全部の世帯に訪問をし、全部の世帯が署名をされたそうです
この署名の意味はとても重い
「以前、子どもがお世話になった。舅・姑もお世話になった加茂診療所を残してほしい」
「病院があるから安心して子育てができると思って引っ越してきた」
「公的な医療機関を何としても残してほしい」
その後は、請願書第三弾!
「長寿祝い金の撤回を求める請願書」
全日本年金者組合が団体として請願を出しました
「戦後の社会復興に、骨惜しみせず働いてきました。長寿祝い金は私たち高齢者にとって、長年の苦労を認めてもらえるような、誇りと喜びでした。何としても廃止をやめてほしい」
このように訴えられました
重症心身障がい者福祉年金の廃止の撤回を求める署名は、福山市長あてにも提出されました
新聞記者やテレビカメラもきています
福祉部長が対応をされました
「福の町、福山として、福祉をよくする町にしてください」
涙ぐみながら訴えをするお母さんたちの話を聞き
部長さんは「十分に受け止めさせていただきます」と、返事をされました
住民の皆さんの闘いは本当にすごい!と思います
署名を集めた二つの団体のみなさんは
「今までにない規模で署名活動をした。短期間で、集めた数の多さは最高記録!」
と、言われていましたよ
請願署名を渡したあとは懇談
先日、行われた常任委員会での様子なども交流をし
しっかり意見が言える議会でないと困る
この福祉年金は何としても残してほしい・・・など、交流時間も熱い熱い時間となりました
みなさんの思いを受け止め、議会でどう論戦をするか
私は資料を読み、新聞を読み、あちこち要望など聞き、原稿をつくらなくてはいけません
大きな課題がたくさんの今回の3月議会
ズッシリ重みがあり、少々ふらつきそうですが
このみなさんの思いを議会にぶつけることが、日本共産党議員の真骨頂[emoji:e-420]
大変だけど、これが議員の重要な仕事
他の会派のようにダンマリではダメなのです
さあ、みなさん一緒にがんばりましょうね!!!